。 「インストールの種類」を選択する画面で「アップグレード」を選ぶと,「互換性のレポート」というウインドウが開き,「Windows上からセットアップを実行せよ」と言われて処理が止まってしまうのだ。しかもこの画面から[閉じる]をクリックすると,プロダクトキーの入力画面にまで戻されてしまうので,「アップグレード」はクリックしないよう注意したい。 さて,戦国IXA RMT,無事「カスタム」を選択すると,次の画面では「どのドライブへWindows 8をインストールするか」を選ぶことになる。これもWindows 7とよく似ているので,迷うことはないだろう。Windows 8のインストールには,32bit版で16GB以上,64bit版で20GB以上の容量が必要で,DQ10 RMT,それ以上の容量があるドライブやパーティションを選択すれば自動的にインストールが始まるようになっている。 インストール先ドライブを選ぶ画面。Windowsをクリーンインストールしたいドライブやパーティションを選択して[次へ]を押すことになる。うっかりデータドライブを選択してしまったりすると,ユーザーデータが全部消えることもあるので,複数のパーティションやドライブを使っているなら,インストール時はシステムドライブ以外を外しておくのも手だ ■アップグレードインストールの場合 クリーンインストールの注意事項でも述べたように,アップグレードインストールを行うときは,Windows 8への“アップグレード元”となるWindowsを起動させ,この状態からWindows 8の「Setup.exe」を起動する必要がある。 起動後はまずWindows 8のプロダクトキー入力が求められるので,適切に入力のうえ[次]へを押そう。 光学メディアの自動起動に任せるか,Setup.exeを直接実行するかしてWindows 8のインストールを開始したところ。まず,プロダクトキーの入力が求められる。「いきなりプロダクトキー入力」というのはクリーンインストール時と同じだ プロダクトキーの入力に続いては,ライセンス条項の確認が待っている。 ライセンス条項の確認ウインドウ ライセンス条項の次に表れるのが「引き継ぐ項目を選んでください」というウインドウだ。光学メディアやUSBフラッシュメモリから起動したときの「インストールの種類を選んでください」ウインドウに相当するものだが,選択肢は下記の3つとなる。 既存のWindows上でWindows
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