2013年4月5日金曜日

話題の「Wii Sports Resort」「モンスターハンター3(トライ)」も試遊できた「次世代ワールドホビーフェ

 6月20日/21日の両日,幕張メッセで次世代ワールドホビーフェア'09 Summerが開催された。  1994年の第1回以来,通算30回目の開催となった本イベントでは,家族連れが気軽に来場できることや親子のコミュニケーション促進をコンセプトに,FF14 RMT,主に子供を対象とするゲームやホビーグッズが各社ブースで展示されていた。ここでは,ゲーム関連で直近から年内にかけてリリースされる話題作にスポットを当てて,レポートをお届けしよう。  会場内の最大規模を誇る任天堂のブースでは,6月25日発売予定の「」が大々的にフィーチャーされていた。リゾートをイメージした爽やかな配色のブースには,ステージ兼用を含む全21か所の試遊スペースを設置。試遊は1組あたり約10分で,7種目のスポーツを実際にプレイできた。  来場者の人気が高かったのは「チャンバラ」と「ピンポン」。この2種目は二人で対戦可能であること,決着が付くまでが約3分と短いため,限られた試遊時間の中でより多くの種目をプレイできたことにある。試遊待ちをしていたのは,親子ペアや3?4人の家族連れがほとんど。初日となる20日は,ピークタイムのお昼過ぎには最大100分待ちで,1日で約1300人がプレイしたとのこと。  レベルファイブのブースは,10月1日発売予定の「」を出展しており,主に小学校中学年くらいの男子から熱狂的ともいえる人気を集めていた。試遊台には,子供とそのお父さんが順番待ちの列を作っており,20日には最大90分待ちを記録したとのこと,rmt。  試遊できたのはシングルプレイと,二人対戦の2種類。二人対戦は列に並んでいる順番でマッチングしており,親子で対戦する光景もかなりの頻度で見受けられた。またステージでは,観客の子供から参加希望者を募り,4人同時対戦の実演も行われていた。  カプコンのブースは,「モンスターハンター」シリーズを中心に出展。8月1日発売予定の「」の試遊スペースは,試遊に整理券制を採用していたこと,またプレイできる内容が柧━博`ムショウ2008/ジャンプフェスタ'09などに出展されたものと同等であったためか,比較的落ち着いていた印象だ。  試遊は1回あたり4人一組で20分,20日は約500人がプレイしたとのこと。中でもラギアクルスが登場するクエストの人気が高いように見受けられたが,これはWii用ソフト「」に付属する本作の体験版ではプレイできないという理由によるものだろう。また試遊スペースには,「モンスターハンター3(トライ) スペシャルパック」でお目見えする新色のWii(クロ)も設置されていた。  そのほか,発売開始から1年を過ぎてもいまだ高い人気を誇る「」の体験コーナーも設置されていた。「ティーチングコーナー」では,インストラクターを務めるスタッフに導かれた初心者が,モンスター狩猟クエストを楽しんでいた。  一方,カプコンブース隣のソニー?コンピュータエンタテインメントブースでも,「MHP2G」の体験コーナーを設置。こちらは中?上級者を対象にした「チャレンジコーナー」ということで,腕に覚えのある来場者が規定のクエストに挑戦していた。なおMHP2Gコーナーは,カプコン/SCEの両ブースともデザインやレイアウトのコンセプトを統一しており,一見しただけでは異なる企業のブースとは思えないほどの一体感を見せていた。また,E3 2009で発表された新ハード「PSP go」も展示されていた。 エレクトロニック?アーツ  そのほかのブースでは,エレクトロニック?アーツブースでは「」(NDS)や「ぼくとシムのまち レーシング」(/),KONAMIブースでは「」,バンダイナムコゲームスブースでは「」(PS2)といった新作タイトルが展示されていた。
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