。 また各ステージには,ゲームクリアとは直接関係のないコインが1つずつ配置されている。これを入手するためには,さらに頭を使わなければならない。幸い各エリアはクリア後にいつでも再挑戦できるので,じっくり挑むのも,サクサクと進めるのもプレイヤーの自由だ。 ステージ2以降は,姫を落下させたり,DQ10 RMT,危険にさらしたりするギミックが多数登場する 6月6日より店頭配布されているチケットでダウンロードできる体験版では,ステージ3までがプレイできる。ドクロとイケメンの切り替えや,白/赤のチョークを使ったギミックなど,このゲームの基本となる要素が一通り体験可能だ。またそれぞれのステージの最後に登場する個性的なボスとのバトルも見逃せない。個人的にはステージ3のボスのデザインと動きを,ぜひ確認してみてほしい。 なお,PlayStation Storeでの体験版の配信は,6月14日から3週にわたって,順番に1ステージずつが配信される予定だ()。また,体験版がプレイできる試遊台が置かれている店舗もあるので,Vita本体を持っていないという人もそちらでチェックしてみてほしい。 さて,この体験版を実際にプレイして感じたのは,低価格ソフトに対する当初の手軽なイメージとは異なり,じっくりとやり込める意外なまでに骨太な作品なのではないかということだ。ギミックが絡んだアクションは個人的にも大好物で,ステージ4以降の本編にもがぜん興味が湧いてくる,カバル RMT。 絵本のような独特なタッチで描かれる世界観や舞台設定,そして手に取りやすい価格設定など,ゲーム内容以外にも独特の戦略が見える本作。制作陣は,はたしてどのような意図で制作したのか。その思いのたけを聞いてみた。 ゲーム制作のキッカケは2冊の絵本 : 本日は,よろしくお願いします。さっそく体験版をプレイしてみましたが,なんというか,すごくメルヘンチックで,絵本のような表現が多いですよね。 市川彰彦氏(以下,市川氏): 実は「Dokuro」制作のキッカケになったのは,(机の上に絵本を取り出して)この2冊の絵本なんですよ。ある日,風間がこの2冊を僕のところに持ってきて,絵本みたいな作品を何か作ってみたいと話したのが始まりです。 ガンホー?オンライン?エンターテイメント 市川彰彦氏 : なるほど。まさに絵本だったんですね。 風間紀明氏(以降,風間氏): ゲームデザインのベースになったのは,ゲームアーツでのコンテストで入選までいった,騎士と姫モノの企画なんですよ
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