2013年1月31日木曜日

君はD&Dを知っているか? HobbyJapan公認連載「『ダンジョンズ&ドラゴンズ』で遊ぼう」,第1回はマフィ

。  その舞台は剣と魔法の世界であり,プレイヤー?キャラクターは経験を積むことで強く,より強く成長します。そしてファイター(戦士)やウィザード(魔法使い)といった違う「クラス」のキャラクター同士が力を合わせることで,二倍,三倍の力を発揮するのです,Diablo iii Gold。彼らは力を合わせて暗い迷宮(ダンジョン)に挑み,竜(ドラゴン)や巨人といった恐ろしい怪物を倒して莫大な財宝を手にします。  さて,D&Dは時代時代に合わせて「その時々のはやりもの」のエッセンスを取り込みつつ変化を続けてきました。第4版は幾分かMMORPGの,幾分か「MtG以降のカードゲーム」の,幾分か「今日のボードゲーム」の要素を取り込んでできています。  つまりはMMOのように各キャラクターの役割敵にダメージを与えたり(Attacker),仲間の傷を治したり(Healer),味方を強化したり(buffer)する役割などが明確化され,あるいはMtG以降のカードゲームのように,各キャラクターの多彩な技の使用タイミングが明確化され(新「赤箱」では実際にカード化され)……といった具合に。そしてバトル?グリッド(四角いマス目で区切られたゲームボード)とコマを使って遊ぶ仕組みになっているのです。 2010年12月4日に発売された日本語版“新”赤箱。箱のサイズが少し大きいとはいえ,見かけはよく似ている。だが,中身にはいろいろなものが追加されている 赤箱が現代に復活  1985年に日本で発売された赤い箱を見覚えている人も多いことだろう。通称「赤箱」と呼ばれた,「ダンジョンズ&ドラゴンズ セット:1 ベーシックルールセット」だ,ブーツ。  この赤箱が,そのままの外見で現代に帰ってきた! しかし,これは復刻版ではない。当時の赤箱をもっとも古いルールとすると,D&Dの最新版である第4版のルールで新しく作られた,D&D入門者用キットなのだ。この「ダンジョンズ&ドラゴンズ 第4版 スターター?セット」は,かつての赤箱にならって「新赤箱」と呼ばれている。さっそく箱を開け,それぞれの中身を比べてみよう。 旧「赤箱」 「プレイヤーズマニュアル×1冊」キャラクターを作るためのルールブック,表紙と中面 「ダンジョンマスターズルールブック×1冊」ダンジョン?マスター用のシナリオつきルールブック,表紙と中面 新「赤箱」 「プレイヤーの書×1冊」キャラクターを作るためのルールブック,表紙と中面
関連トピック記事:

0 件のコメント:

コメントを投稿