2013年2月24日日曜日

祁答院氏の暴走に会場が爆笑の嵐。コープスパーティーに関するさまざまなマル秘エピソードが披露されたイ

 その後,「そんなに好きならガチのホラーゲームを作ってみないか?」という知り合いの編集者の勧めもあり,初代「コープスパーティー」が誕生。実に17年も続くことになる長寿ホラーゲームが生まれたのには,こんな経緯があったのだった。  また,小学生の時からホラーが大好きだった祁答院氏は,「バタリアン」や「死霊のはらわた」といったスプラッター映画がとくにお気に入りで,(小学生だけでは映画館に入れないため)近所の映画館にパンフレットだけを買いに行ったというエピソードを披露。ベッドの下にエロ本を隠すというのはよくある話だが,それがホラー映画のパンフレットだったというのが,なんとも祁答院氏らしいエピソードだろう。  ここでタカヤナーギ氏から,来年も“Ninety.”にて「コープスパーティーナイト」を開催することがサプライズ発表。今回来られなかった人は,次回ぜひとも来てほしいと話していた。  また祁答院氏からは,すでにその存在が「コープスパーティー Book of Shadows」の“次の作品”についての言及があった。「来年のいつ頃?」という賳枻wぶと,「まあ,寒いときにもホラーは楽しめますしね」と,どうやら冬頃の発売を匂わせる発言。詳しいことは明かされなかったが,開発が順調に進んでいるのは間違いないよう。ファンの人は,シリーズの今後の動向を楽しみにしておこう。  諸事情によりコンシューマ版には入らなかった「蟲プール」とは?  トークが落ち着いたところで,2012年夏のコミックマーケットで公開された,ドラクエ10 RMT,「コープスパーティー2 DEAD PATIENT」の最新PVが披露された。PSPで展開中の「コープスパーティー」とは違う,まったく新しいコンセプトのシリーズとして,早くも注目を集めている本作。舞台は学校ではなく,不気味な雰囲気の漂う病院で,キャラクターも一新されている。まだまだ詳しい情報は出ていないが,コンシューマ版の新作ともども期待したいところである。 コープスパーティー2 DEAD PATIENT  ここで,チームグリグリの代表取締役社長を務める小川幸作氏と,サウンド担当の濱本麻央氏(MAO氏)が登場して,来場者からの賳枼畅`ナーがスタート。その中でとくに印象深かったものを抜粋しよう。  「人を怖がらせる要素はなんですか?」という賳枻藢潳筏破畲鹪菏悉希魳Sによる盛り上げはもちろん,「来る……と思ったら来ない。来ない……と思ったら来る」という,戦国IXA RMT,プレイヤーの感情の流れを読む演出テクニックが重要だと明かした
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