。これが簡単なようで意外と難しく,微妙にタイミングがずれてしまったり,押したつもりが片方しか押されていなかったりすることがあるのだ。 本作のように,キー/ボタンを押すタイミングのシビアさが求められるゲームでは,それ以外の点に気を取られるのはややつらいと感じた。それぞれの人の好みにもよるが,例えばキーコンフィグを変更してL/Rボタンも使うようにし,計4本の指でプレイすることも選択肢となる。 その場合,デフォルト設定に慣れきってから変更すると,また慣れるまでに苦労するので,ugg ムートン,本格的にゲームをプレイする前に試行錯誤して,自分に合いそうな形に変えておいたほうがよいだろう。 操作性に難を感じることはあったものの,ゲームそのものにはかなりのめり込んだ。個人的な話で恐縮だが,音楽ゲーム正確には音楽を題材とするシミュレーションといったほうがいいかもしれないがといえば,コーエーが1992年に発売した「ライフ?イズ?ミュージック」(例えが古くてすみません)にハマって以来,ほとんどプレイしたことがなかった。というのも,胸を張って言えることではないが,リズム感にさほど自信がないからだ。 DJMAX PORTABLE 2を始めてすぐの頃は,案の定まともに得点を挙げられず,くじけそうになってしまった。しかしがんばって数時間ほどプレイしたところ,つらさが楽しさに変わり,プレイヤースキルが着実に向上していることを実感できるまでになった。 なかなかうまくいかない曲でも,次の日にプレイしてみると驚くほどすんなりとクリアできたりするから不思議だ。 とはいえ,まだまだ5B TUNESには手が出せない。4B TUNESで練習を積んでうまくなってから,再び挑戦してみようと思っている。 ■DJMAX PORTABLE 2の「再現度」は? 今回紹介したDJMAX PORTABLE 2の再現度は,60%とする。ゲームの基本的なシステムや,リズムに乗ってキー/ボタンを叩いていく楽しさといったエッセンスを引き継ぎつつも,収録されている楽曲の多くが本作オリジナルであることや,FEVERモードをはじめとする新たな要素が盛り込まれていることから,やや低めの数字となった。 音楽ゲームが好きな人にとって,本作はかなり高い中毒性を持つ作品に仕上がっていると思うので,PSPを持っている人でこのジャンルのファンならば,プレイしてみるといいだろう,ムートンブーツugg。(山) DJMAX PORTABLE 2再現度:60%「再現度」とは……紹介するNintendo
関連トピック記事:
0 件のコメント:
コメントを投稿